評価 : 4.3
もくじ
ワイコロア・ビーチ・リゾート 地図
アナエホオマル・ベイ(Aベイ) Anaehoomalu Bay (A-Bay)
トイレ&シャワー&更衣所&駐車場アリ
正式名称は呼びづらいらしい。「Anaehoomalu」の頭文字を取って「A-Bay(エイベイ)」と呼ばれています。地元の方には。どんだけ面倒くさがりなんだ。ハワイの人!
また、ビーチとしての呼び名は「ワイコロア・ビーチ」らしい。しかしこの呼び名で聞いたことは一度もない。
アナエホオマル・ベイ(Aベイ)
駐車場から見て右手側のエリア
Aベイは結構広い。メインの遊び場は、駐車場から見て右手側(フィッシュポンドやマリオットリゾート側)。ビーチチェアが並び、リゾートらしい風景が広がっています。
海のアクティビティ
クウアリイ・フィッシュポンドの北端の辺りに「オーシャンスポーツ」があります。海のアクティビティのレンタルはここで。
オーシャン・スポーツ・ビーチ・ハット
シュノーケルギアの他、カヤック、カヌー、スタンドアップパドルボード等々色々取り揃っています。レンタルして海のアクティビティを存分に楽しむのも良いですね。
レンタル料金
しかし料金は高い。シュノーケルギアが1時間 7ドル!
参考サイト
Ocean Sports at Anaeho'omalu Bay
ネコ好きさんはここもチェック
ネコ好きさんの見どころ
駐車場からビーチへと向かう途中、ビーチの案内板が掲げられている場所があります。ここで結構ネコを見掛けます。オマケでマングースがチョロチョロ歩いていることも。
カワイイ
「ネコにエサをあげないで」という注意書きがあるので、常にネコが住んでいるのでしょう。ネコ好きさんには嬉しい猫スポットです。
ウミガメに会える!
海ガメに近づきすぎると法律で罰せられます。(4.5m以上近寄ってはいけません)
ハワイ島でウミガメに会える場所としては プナルウ・ブラック・サンド・ビーチ が有名ですが、コハラコーストでもよく見掛けるんですよ!
ウミガメ
中でも Aベイは出会いやすい場所。当方、Aベイでのウミガメ遭遇率は100%!ちなみにプナルウでの遭遇率は50%程度。(ウチだけなのか??)
コハラコースト滞在中にウミガメを見たいなら、まずはAベイの散策をおすすめします。
遭遇しやすい場所
基本は、駐車場から見て左手のビーチ沿いを歩いていけばOK。
以前は歩いてすぐの場所で会えましたが、2017年の時は結構奥まで(5分以上)歩きました。レストラン「ラバ・ラバ・ビーチ・クラブ」が新しくできて、周辺が賑やかになってしまったのが原因かも?
時間帯
ウミガメは、晴れた日の昼過ぎから砂浜で見られ、夕暮れ前には海に戻っていきます。午前中は砂浜では見られません。お食事中なのか、海の中で何やらゴソゴソやっている様子が見られます。
ウミガメ軍団
2010年にスゴイ光景を見てしまいました。なんと、総勢11匹もいるではありませんか…!
「11ぴきのねこ」ならぬ「11ぴきのかめ」
これほど見られたのは、さすがにこの時のみ。いつもは 1~2匹のことが多いです。
スポンサードリンク
Aベイの夕陽
絶好の夕陽の撮影スポット
このビーチの夕暮れの美しさは侮れません。フィッシュポンド越しに見る夕陽は絶景!
そんな Aベイの夕陽の写真は本やカレンダー等でよく見かけます。ビーチ沿いに綺麗に並んだヤシの木のシルエットが、良い味を出してくれるんですよね。
フィッシュポンド越しの夕陽(2006年9月)
フィッシュポンド越しの夕陽(2010年9月)
ですが、2011年に状況が変わりました。
日本で東日本大震災が起こった際に発生した津波によって、ヤシの木が流されてしまったのです。その後も、年々ヤシは減っている様子。
減ってしまったヤシの木(2015年9月)
もう、2006年の写真のようなヤシの木の間に沈む夕陽をフィッシュポンド越しに拝むことはできません。寂しいですね…。
それでも、夕陽の撮影スポットとしては健在!ハワイ島では、今でもAベイの夕陽を撮るのは楽しいです。
フィッシュポンドと(2015年9月)
7月はフィッシュポンド左隅(南端)のヤシと夕陽を絡めることができませんでした。なので別の場所から。
別の場所から(2017年7月)
マジックアワー(2017年7月)
マジックアワーはヤシが密集している場所で撮ると絵になりますね。